2021年5月5日水曜日

今も生きる明治の記憶~信越本線東光寺駅付近の現役のレンガの橋たち

2021年5月3日 信越本線東光寺駅付近の農道と信越本線 下り線はレンガの橋梁となっている。

さらに駅に近寄ると・・・用水路もレンガでオーバークロス。

東光寺駅にだいぶ近づいて。わずかだがレンガがのぞめた。

信越本線直江津~新潟間の前身「北越鉄道」が長岡と一ノ木戸(現:東三条)の区間が開通したのが1989年(明治31年)でありこれらのレンガもその当時のものであろうか?とにかくたくさん眺めることができる。

東光寺から三条駅の手前(ガスタンクがある付近)までは築堤になっていて水路や小規模の河川をレンガの橋やトンネルのようなものでオーバークロスしていたようだ。もちろん農道も。


 これらレンガの橋と115系N40編成 3481M

列車は強風にひるむことなく走り抜けていった。


参考文献 写真集「新潟の鉄道百年」1978年 新潟日報事業社