2021年5月3日月曜日

赤い反射板3099レ大幅遅れの福岡~札幌貨物

2021年4月25日 EF510-11 みたところ変哲のない編成。4091レの時間にやってきた。ただ、少し早着ぎみ?と思って後ろを見ると。

後ろは反射板であった。とうとう4091レも合理化で反射板に変わったのか?と思って見送ったがこの列車が通過後また接近放送が入った。

EF510-511 こちらが4091レ 編成は先ほどの列車と全く変わらない。

列車最後部は尾灯になっていた。こっちが本物の4091レ。では先ほどのEF510-11は?

どうやら大幅遅れ3099レのようだ。何時も見慣れている3098レは最後尾反射板であり3099ㇾの姉妹列車となっている。ただし運転経路は3099レが新津から新潟貨物ターミナルと白新線経由、3098レは羽越本線月岡経由で新潟貨物ターミナルによらないの違いである。

4091レと同じ時間の通過で列車を読み違えていたようだ。3099レは深夜の通過でありこの付近では見かけないのでなじみはない。列車の推測は後ろの反射板がヒントになっているだけである。冷静に考えれば突如反射板に変更されることもない。これら標識類も運用が厳密に決められている。

さて、反射板使用の日本海縦貫貨物は3096レと3097レ、2088レと2089レ、3098レ、3099レ、80レ、85レのようだ。下線付きは未確認であるが姉妹列車の観点からの推測である。おもに山陽本線から日本海縦貫に入る列車が多いようだが3093レ(福岡貨物ターミナル
 ~新潟貨物ターミナル)は反射板ではない。