1982年6月 飯山線十日町 側道から構内を見る。
キハ55とキハ40の2連 キハ58などの編成、ワム7000などの貨車があちこち。十日町の構内は日本国内のローカル線の拠点駅を凝縮したような印象だった。腕木信号機が色灯式信号機に変わったが他は1979年に訪れた時と変わらず。このころまだほくほく線はなく(というよりも未成線として造られないであろうと思った)ひろびろとした構内は北海道のローカル線の駅の様だった。
列車の発着は少ないが次々車両の入れ替えが行われ見ていて飽きなかった。
キハ55は初期車が廃車になり代わってキハ58の非冷房車に置き換わった。またキハ20やキハ25もキハ40に置き換わりつつあった。