利用は振るわない。
E129系6連 442M 長岡行き上り普通
信越本線長岡~新津間輸送密度は2020年度で8362、前年の2019年度は11,012だった。
この区間は新潟市への結びつきが強く朝7時台は新潟方面4本となっている。通勤通学時間帯が終わると時間1~2本の本数の近郊路線ダイヤ。ある程度は使いやすい本数である。
同じような地方幹線としては山陽本線下関~新山口、糸崎~白市の付近と同等で現在デイタイムは時間1本となっている。輸送密度も7000人台。
拠点都市と拠点都市の隙間であってもある程度の人口の中小の町があれば利用は望めるということだった。すくなくとも当地の信越本線長岡~新津間は当面廃止の心配をする必要なしということだ。
普通列車6連、短編成ながら特急、長距離を走る貨物列車、首都圏からの入込で「四季島」、新津から各地への新車配給などまだまだ重要路線である。