2024年2月18日日曜日

普通列車高尾行き~在来線が元気な長野県諏訪地域

211系長野色 N607 436M 高尾行き普通列車 岡谷
313系
上りE353系「あずさ」

新幹線を持たない長野県諏訪地域 1時間に1から2本の特急「あずさ」、211系の中央東線普通列車、JR東海飯田線直通の313系など活気があり楽しい区間。ここから都心までは220キロくらいで新潟県より近い。名古屋も同様と考える(塩尻で乗り換えであるが)

ただ近年の傾向として同じ系列の車両が行ったり来たりなので単調に感じるかもしれない。

(ミニ新幹線沿線とどこか似ているように思う)

211系普通列車は長野、松本方面と、上諏訪、茅野、小淵沢、甲府、塩山、大月、高尾とバラエティーに富んでいる。普通列車で越境できるの面白い。諏訪地域と山梨はそれほど離れていないようだ。

飯田線直通は豊橋への直通があることが楽しい。数年で引退すると思われる213系5000番台と主力313系 。

貨物列車はあまり見かけずEH200の石油返空を見ただけだった。このあたり貨物列車が局地輸送に限られるためかもしれない。

同じ長野地域でも長野・上田地域は新幹線と第三セクターしなの鉄道に挟まれて旧信越本線区間は普通列車での越境は できなくなった。上りは軽井沢で線路が途切れ、下りは妙高高原ではねうまラインと乗り換えのためである。

高尾行き普通列車を見ているとかつて存在した長岡~上野間の長距離普通列車を思い出す。