2019年1月3日 弥彦線燕 115系N38編成 昭和の駅構内と湘南色。国鉄時代そのまま。
未だ正月のため乗客は少ない。
燕の洋食器産業が隆盛期だったころは通勤客でにぎわったがいまは郊外に生産拠点が移転して賑わいは無い。
弥彦線が電化になったのは1984年4月8日 すでに盛りを過ぎた時代のことで合理化や閑散区間である東三条発~越後長沢間廃止(1985年4月1日実施)も行われている。
西燕では115系N33編成とN37編成の227Mが。一見平凡な住宅街だが付近にも洋食器工場が多数あった。またローカル線にしてはホームはかなり長いが通勤時間帯かつて30系気動車8連が1984年電化前まで走っていてその名残である。朝はほかに7連も1往復存在した。
産業路線として貨物列車も燕~東三条間3往復あった(1984年2月 東三条駅に集約され廃止)
この朝の1往復の6連はそんな時代の名残である。ときどきE129系が代走して4連での運転の時もあるが・・・・