2022年1月31日月曜日

EF510-510 3098レ 冬枯れの鉄路

2022年1月29日 EF510-510 3098レ 貨物列車の運休が目立つようで午前中は全く見かけなかった。東北や北海道方面では豪雪となっている区間があり運休が発生しているようだった。この列車も前日分の運転である。機関車の後ろに連なる貨車やコンテナには雪がたくさん載っていた。このまま福岡まで向かうのである。
 

2022年1月30日日曜日

凍てつく朝~115系N40編成

2022年1月29日 弥彦線 西燕 227M

週末のこの日わずかな利用者が列車の到着を待っていた。気温は0℃時折小雪が舞っていた。例年より雪は少ないが寒さは厳しい。

2022年1月29日土曜日

闇夜に浮かぶ115系N40編成新井快速


 2022年1月29日 115系N40編成新井快速 3374M

闇夜に浮かぶ115系N40編成の赤と黄色のコントラスト。雪はこの1週間積もらず溶けてしまっていた。寒い中闇に向かって走る光景を見送る。あと1か月と少しで新井快速は廃止され信越本線からその姿も見ることができなくなる。

2022年1月28日金曜日

越後線吉田駅での115系N36編成とN34編成

2022年1月16日 越後線吉田駅 寺泊発新潟行き115系N34編成が発車待ち。左手のN36編成はその後の新潟行きとなる。(通行可能の状態で踏切りから・・自動車の交通量が多いので事故に注意)

発車した寺泊発新潟行き115系N34編成

吉田駅が輸送量の異なる境界線となりほとんどの電車がこの駅を終点にしている。

吉田駅前燕側の国道116号線に商業地が広がり賑わっているが古くからの改札を出た商店街は活気は薄い。

2022年1月27日木曜日

冬枯れ~115系N36編成とN40編成

2022年1月16日 冬枯れの水田地帯を行く115系N36編成とN40編成

豪雪の山間部と異なり雪が少ない平野部の冬 日本海を通り抜ける寒気が佐渡や弥彦の山塊に遮られ雪は内陸部ほどは多く積もらないが積雪の対応が不十分の場所もありいったん豪雪になると長期にわたり交通が乱れることがある。今冬の後半はどうなるのか?

2022年1月26日水曜日

朝日を受けて~115系N35編成

2022年1月23日 弥彦線225M  115系N35編成

日が上った直後弥彦線225Mがやってきた。氷が張って寒い日。

 

2022年1月25日火曜日

闇にたたずむ~115系N35編成

2022年1月22日 東三条駅で発車を待つ115系N35編成 すでに深夜帯のような風情でホームにも人影はない。

駅付近のマンションのあかりと115系N35編成 週末のこの時間帯人けはない。


 

無人の車内 発車直前にはいくらか乗り継ぎの人がやってきて乗車は増えるのであろう。


2022年1月24日月曜日

燕三条を走るN35編成

2022年1月23日 222M 115系N35編成 

後ろに広がるのは燕三条の商業地。上越新幹線開業時は水田地帯だったが現在は巨大商業地となっている。

2022年1月23日日曜日

雪あかりを走る新井快速

2022年1月23日 115系N40編成快速 3374M

雪あかりに浮かぶ115系N40編成 平地での雪はまだ少ない。

阪和線を走る貨物列車併結荷物車


 1984年12月30日 阪和線 紀伊中ノ島付近 紀の川橋梁

EF15とED60の次に荷物車マニ50が連なる光景。竜華から和歌山まで荷物車を貨物列車につないで送り込んでいた光景。機関車は人気があるが荷物車や貨車は忘れられた存在であまり話題にならない光景だった。この区間の貨物列車と荷物車併結は有名だったが他の線区でも行われていたようである。磐越西線の郡山と会津若松の区間でも運転されていたが深夜の時間帯のため記録は厳しかったようだ・・・

この運転形態は他線区にもあるのかもしれないがあまりに華が無さすぎ話題になりえなかったのかもしれない・・・(ということは十分に研究対象になりえるということだ)

 

さてこの写真は後ろ追いであまりできの良くない記録方法だがとにかく撮影できてよかったと思える。

阪和線はJR西日本になってからはこの界隈は訪れておらずどうなっているかわからないが橋梁は改修されている。架線柱のトラスが美しいがこれは阪和鉄道時代のもの思われる。

2022年1月22日土曜日

去年の冬

2021年1月23日 越後線 142M 115系N40編成

雪原を走るN40編成。昨年冬は年明け早々に豪雪となって雪の多くない越後線北部区間でも豪雪となった。その後下旬からは小康状態となって雪は少なくなっていった。

本年は新潟県平野部はまだまだ少ないが寒い日が多く朝は必ずマイナス気温になっている。

山間部はかなりの積雪で列車の運休は多い。

2022年1月20日木曜日

弥彦線色115系

2022年1月3日 弥彦線 115系N36編成とN33編成 226M

この付近の雪は少なかった。正月で少ない乗客を乗せた6両編成がジョイントの音を響かせてのどかに走り去っていった。

 
 

2022年1月19日水曜日

現役国鉄型電車の空間

2022年1月15日 新津付近 3374M 115系N33編成

新潟駅でE129系から115系の車内に入ると一気に時代が国鉄時代に戻った。古色蒼然の車内。朝の弥彦線では感じなかったが乗客が多いとよけい古さが目立つようだった。造られた当時からそのままの車内。

まもなくこの車内も見ることがかなわない時が来る。古びた列車の精一杯走る、車体の揺れ、軋み、走行音を体験しておきたい。

2022年1月18日火曜日

雪原越後線

2022年1月15日 越後線 大河津分水の橋梁から降りてきたN34編成。

軽やかに走る 後ろには桜並木が連なる


弥彦山を背に

ひと時晴れ間が見えた越後線。残り僅かな115系が最後の走りを見せる。

2022年1月17日月曜日

いなほ10号としらゆき8号

2022年1月15日 新潟駅を発車した「しらゆき8号」58M

指定席、自由席もわずかな乗車にとどまっていた。本年3月のダイヤ改正で廃止される。また折り返しの9号も廃止され関西から北陸新幹線上越妙高乗り換えは極めて不便になるが、そもそもこういった移動方法をする利用客は僅少だったのかもしれない。


 秋田からの「いなほ」10号が新潟駅に到着。こちらも乗客数は多くはなかった。3月ダイヤ改正以降は4連に減車されることになっている。(多客期は除く)

 

このあと新井快速に乗車したが亀田や新津で下車が多く、直江津や新井までの乗客は極めて少ないようだった。

2022年1月16日日曜日

115系N40編成雪原を走る

2022年1月15日 115系N40編成 共通テストの受験に向かう人々が多く乗り込んでいった。行先は新潟大学だろうか?

寺泊駅にて 枯れすすきと一緒に この駅で遠方から来られた方々を多く見かけた。

分水付近 この時点では雪はまだ多くなく雪原というほどではないかもしれない。


弥彦山を背に走る

新潟車両センター 走行中のE129系 449M車内から 


 



 

2022年1月15日土曜日

115系N33編成新井快速 3374M


 2022年1月15日 長岡駅 115系N33編成

新井行き快速列車が発車。旧弥彦色の車体が闇に映える。この編成は国鉄時代の面影そのままの原型編成。新潟から長岡まで1時間ちょうど。宵闇の越後平野にMT54のモーターをうならせて小駅を次々通過する場面は全盛時代さながらだった。

新潟駅から長岡駅までの乗車。

2022年1月13日木曜日

弥彦線115系6連226M

2022年1月3日 弥彦線  115系新旧の弥彦色編成 まだ休日のためか乗車はまばらだった。冬枯れの曇天の中をジョイントの音を響かせてゆっくりと終点の吉田へ向かう。
 

2022年1月12日水曜日

通行止めの踏切り

2022年1月8日 越後線 115系N40編成

この時期通行量の少ない踏切りは冬の間通行止めになる。これも新潟県内の風物詩と言えよう。通行可能になるのは3がつのダイヤ改正の頃だろうか?

2022年1月11日火曜日

冬の青空を背に

2022年1月10日 E129系 432M

元日に積もった雪は溶けてしまい、冬枯れの風景になった。まるで関東のはずれのような光景を走るE129系。昨年の今頃は豪雪に悩まされていたが今年の豪雪のピークはこれからかもしれない。

2022年1月9日日曜日

近郊型電車の内部

2022年1月2日 弥彦線227M 115系N40編成 

1978年には近代的に見えた115系1000番代の車内。それまでの115系0番代よりあか抜けて座席もゆったりしたように感じた。あれから40年以上が経過して115系も消滅間近になってきている。 もし、115系がすべて廃止になるとこの車内構造は当地では見ることができなくなる。今走っている115系は保存されることなく解体されることになっているからである。

今できることはできるだけ親しんでおくことである。乗車して走行音を楽しみ、国鉄時代に思いをはせることただそれだけである。

2022年1月8日土曜日

南国線路

2017年1月1日 フィリピン ラグナ州

年中暑いこの地域。泊った宿から少し散歩に。この鉄道は列車が来ない。沿線住民がトロッコを作って線路を無断拝借したり、線路上までテントを広げて市場にしたり日本とは異なる意味で鉄道が生活に溶け込んでいた。


 

2022年1月7日金曜日

国上山と115系N34編成

2022年1月3日 越後線 雲がまつわりつく国上山を背に115系N34編成が走る。

雪はまだまだ少ない。昨年はすでに大雪に見舞われていた。

2022年1月6日木曜日

雪の朝~115系N40編成

2022年1月2日 弥彦線西燕 227M 

115系N40編成が雪の朝を走る。休日のこの駅はまだ眠ったままだった。

2022年1月5日水曜日

いなほ10号と快速信越~白新線乗車

2022年1月2日 東三条駅 特急「しらゆき」と快速「信越」の乗車案内

この日の朝弥彦線で乗りの朝練をおこなって半年ぶりに115系N40編成に乗ったが運用上新潟発の新井快速に入ることが確定したので乗車することにした。信越本線を最高速度で走る115系のモーターがうなる音を聞きたくなった。

東三条駅15時3分新潟行きで新潟へ。乗車券はワンデーを使う。往復より30円高いが途中下車できるので臨機応変に動くことができる。

乗車案内板は特急「しらゆき」と快速「信越」 3月12日ダイヤ改正で「しらゆき」 は1往復(現在の58M「しらゆき」8号と59M「しらゆき」9号)減便、快速「信越」は直江津~長岡間のE129系快速電車に衣替えすることになる。

「しらゆき」は新潟市と上越市を結ぶ都市間列車で北陸新幹線接続、快速「信越」も通勤ライナー的性格を持っていたが利用者が少なく廃止されることになった。この地域の移動はもっぱらマイカーが主流だったがコロナウィルスが猛威を振るい利用者が減少しその役割を終えることになった。

2022年3月17日 来迎寺を発車した快速「信越」全席指定のため利用者は極めて少なかった。


 2022年1月2日 秋田からの特急「いなほ」10号 白新線豊栄

E129系の普通列車でのんびり揺られ新潟駅には15時55分着。途中新潟車両センターで115系の編成を確認。N38編成、N33編成とN36編成(夕方の越後線6連柏崎行き)N40編成(新井快速 )を見つけた。黒ずんだ雲が迫る新潟駅の高架3番線到着。この列車は折り返し長岡行きになり接続は越後線吉田行きが4番線、白新線は高架下9番線16時2分。新潟貨物ターミナルを偵察したくなり白新線へ。

東新潟駅は新潟貨物ターミナル最寄り駅であり駅手前からヤードが連なるがコンテナ車が多数停車して駅手前にはコンテナを搭載した状態の編成が3~4編成見えた。

東新潟機関区にはEF510の赤が2両、青が2両、EH200が2両見えた。機関区を眺めるとあとは退屈な郊外の路線となり定刻に豊栄に到着。


「いなほ」10号は先頭自由席は立ち客があり指定席も満席に近かった。乗車する人も1名あった。「いなほ」10号は新潟駅で「とき」336号に接続東京着は17時である。

特急「いなほ」も3号と10号が混雑期をのぞいてはE653系4連になるということだった。他秋田~酒田間区間廃止が(5号と10号)あり多客期の運転になる。

豊栄を発車したE653系「いなほ」10号。 

豊栄16時32分発で新潟へ戻る。豊栄まで乗車したのでワンデー利用の損失は無くなった。暮れなずむ白新線沿線のベッドタウンと水田地帯を眺め、各駅で乗客を多数拾い、東新潟駅では100人くらい乗ってきた。

新潟車両センターでは115系N35編成と快速「海里」、樹木の脇にひっそりたたずむクモヤ143を見つけ、新潟駅8番へ到着。すぐ脇には本日のメイン115系N40編成新井快速が待機していた。
 


2022年1月4日火曜日

冬空を走る115系N40編成懐かしの70系新潟色

2022年1月3日 115系N40編成快速 3481M

越後線 142M 

時折雪が舞う冬空を背に走る。終幕が静かに近づく115系。
 


2022年1月3日月曜日

115系新井快速に乗る!

2022年1月2日 新潟駅 新井快速 3374M 本年3月のダイヤ改正で直江津までの快速列車となり115系の運用ではなくなる。信越本線快速運用を堪能するため乗車した。列車は立つ人もいて盛況だった。ひとが多く乗っていると車両の古さが際立って見えた。今のファッションの女性たちと40年以上前の古い電車の対比。

新潟駅の地上8番、9番の乗り場もあとわずかでなくなってしまう。年内に完全高架化が完成するからである。

新井快速3374M この日は車掌が女性だった。新潟駅を出た新井快速は加速しモーターをうならせて宵闇の新潟を走る。亀田で4割程度の下車。新潟市中央区に初売りを求めていったであろう方々の大群がホームを彩っていた。亀田~新津間も速度が速くモーターを楽しめた。相席があったことと窓が汚れていること、夜間で映り込みがあるため動画撮影はしなかった。

モーターうならせて荻川、さつき野を通過して新津に到着。半数が降りたが乗車する人もあった。新津ではキハ110やGV-E400形式などが待機または入れ替えを行っていた。キハ110は羽越本線、GV-E400形式は磐越西線会津若松行きになる。

新津を出た新井快速は丘陵地帯のへりを進んで矢代田へ。このあたりで車内は4割程度。

ここから田上までモーターを響かせて通過。加茂で若干乗り込みがあって、東三条へ。保内を最高速度で通過して水田地帯を抜けて東三条に到着。

東三条で下車。夕方急遽親戚のところへ行くためここで降りることに。

東三条駅を発車。昨年の8月14日以来の115系N40編成快速であった。半年ぶりの原型座席車による高速運転を堪能できた。

このあと帰省している従妹の娘が本年小学校入学ということでお祝いを以て雷雨の水田を走り抜けて「配給」運用を行うことになった。その後ガソリンを入れて帰宅。


2022年1月1日土曜日

2022年の始まりは吹雪から

2022年1月1日 東三条駅

朝6時に起床。雑煮とぜんざいの朝食を済ませる。弥彦線の115系に乗車と思ったがダイヤが大幅に乱れているという文字が行先表示器に。あきらめて帰宅。原因は吉田駅のポイント故障だったようだ。

115系N38編成湘南色が快速に入っているという情報をつかんで信越本線へ。7分程度遅れて115系N38編成が雪煙を上げて通過した。


高速運転のため雪煙が強烈だった。この日は山間部でダイヤが乱れ海岸部も強風が吹き荒れた一日であった。

E653系「しらゆき」4号 54M こちらも雪煙を上げて特急の意地を見せる。


 

E129系の上り普通列車 雪まみれ このひは一日寒さに震える日だった。

年末にあいさつ回りをしたため誰も訪れず静かな年の始まりを楽しむことができた。