2012年1月1日 阪急京都本線 大宮駅 5300系準急
阪急は昭和6年(1931年)に西院から大宮の区間は関西で最初の地下区間であり「阪急大宮駅と大宮・西院間地下線路」は土木学会選奨土木遺産に選定されている。(ピクトリアルP6参照)
この駅がかつての京都駅であり戦後1963年(昭和38年)6月17日烏丸、終点の河原町に線路を伸ばしている。地上は四条通であり京都の中心商業地である。
乗車した日は夕刻で人の乗り降りもあまりない寂しい感じだったがいま資料を見ると由緒ある駅であることに気づかされる。