2019年2月23日 磐越西線 津川付近 漕艇場ではボートの練習風景が・・・・
キハ47の2連が新津へ向かう・・・
対岸には国道49号の旧道が見えるが津川温泉に行く車を見かける程度。
かつては渋滞に苦しめられたこの区間は磐越道開通とその後バイパスの整備で役割を終えた。
かつてはDD51牽引の客車列車が中心だったが1995年秋に廃止されていまは短い編成の気動車列車が中心である。客車といえば週末運転のばんえつ物語号が彩を添え季節によってはクルージングトレイン「四季島」もここを通過する(但し早朝)
対岸から 国道49号線きりん橋。赤いトラスの橋。かつて国道49号線は阿賀野川左岸を走り津川駅前できりん橋を渡ってトンネルに入って津川の町はずれを走って会津へ向かう経路だった。
旧合津街道 津川温泉「清川高原保養センター」の近く。石畳の旧街道で村上藩と新発田藩の大名も通ったという。合津街道は赤谷を経由して新発田へ向かう。
また阿賀野川も越後と会津を結ぶ大動脈で多くの船が物資を積んで行き交っていた。(鉄道開業前)
今その役目は磐越自動車道と国道49号が担っている。