2019年2月17日日曜日

快速十日町雪まつり号

2019年2月16日 新潟~六日町~十日町の区間に運転された臨時快速「十日町雪まつり号」(姉妹列車として同日に大宮~十日町間に臨時特急「ほくほく十日町雪まつり号」も運転 同じくE653系)

暖冬のせいで降雪が少ないうえに会場設営中に死傷事故が起きるなど厳しい状況になった十日町雪まつりであるが開催された。行事内容の一部は中止もあったようだが)

十日町雪まつり号は国鉄時代はキハ55、58系の6連で運転され土曜は午後新潟発で夜間新潟着、日曜は午前に新潟発で午後新潟に戻る運用だった。
高嶺の花のキハ58系急行編成に乗れるので1回だけ乗車した記憶がある。
平野部は雪は全くなかったが上越線に入ったとたんに雪が増え、飯山線沿線ではそこそこ積もっていた。この年は暖冬のため降雪は少なく当日の十日町の雪も重たい雪が舞う程度だった。

鉄道を強く意識した遠征で長岡機関区でキハ35をみて驚いたり十日町の駅で全室荷物車のキニ56をみてまたびっくり。飯山線のキハ58系は冷房車ばかりなのに驚いたりと同じ新潟県内でも走る車両の違いを肌で感じ取れた。十日町駅の構内の腕木信号機や国鉄の千手発電所への線路なども見分している。もちろん雪まつり会場や物産展も見学している。
当時のネガは雑記帳の様だった。

さて十日町雪まつり号はほくほく線開業まではキハが以降はムーンライトの165系さらに485系を経て今はE653系が運用されているが運転は土曜のみとなっている。