1984年2月 弥彦線のキハ30、35の配置区である新潟運転所吉田支所の様子を側道から。
パノラミックウインドウのキハ58が。越後線の間合い待機かまたは休車が出て運用できないキハ30、35の代走のためかわからないが待機していた。電化直前期には検査期限の切れた車両の代走で他形式が入ることがよくあり主にキハ45が入っていたがまれにキハ58なども入っていたようだ。1984年4月5日の電化開業でキハ30、35は運用離脱し転属または廃車となった。弥彦線の越後長沢~東三条の区間はキハ58などに置き換えられて廃止までの最後の1年間を走ることになった。