只見線からの列車が大幅に遅れたので出迎えができず参加の有志メンバーと相談して自由行動の時間となったので六日町駅前の図書館を散策することにした。ここで郷土資料などを少しながめ、隣接するスーパーで昼食を買い、ホームで北越急行ほくほく線の列車たちを眺める。
25周年のヘッドマークをつけた2両が到着。越後湯沢と十日町の新幹線アクセス輸送を担っている。また塩沢地域と十日町地域を結んでいる。2015年3月の北陸新幹線開業前までは特急「はくたか」が13往復走り関東と北陸を結ぶアクセスラインとしての重責を担っていたがいまは地域内輸送だけとなり人口減少と車社会の進展で苦境に立たされている。HK-100型の方運転台タイプと両運転台タイプの編成。
ゆめぞら号HK100-8 入れ換え中。
わずか30分程度ホームからほくほく線電車たちを見聞し小出に向かう。
車窓からの八海山や越後駒ケ岳がくっきり見え快晴の空に映えていた。