2024年11月21日木曜日

当たり前に見られたものが当たり前ではなくなる時


 2008年8月14日 新大阪 0系こだま博多行き 6連

このころ見られた0系はJR化以降の塗装変更車で、この編成は終焉末期で塗り戻されたもの。1970年代末期以降の製造で1964年の東海道新幹線開業時のものではない。

この日新大阪では塗装変更された6連の100系、300系、700系も見ている。

現在それらはすべて廃止され見ることは不可能である。日常当たり前に見ることができるものも見ることがかなわなくなることが必ずある。

 

関西以西というより市振以西は行かなくなってもう13年になろうとしている。北陸新幹線は首都圏と北陸だけを結ぶ「単機能」であり日本海縦貫線の機能はない。そもその敦賀から先をどうするか紛糾していつできるかもわからない。これが現実である。