2018年6月17日 「いなほ」用ハマナス色E653系U107編成。首都圏(ディズニーランド?)からの帰りだろうか?定期の夜行列車は潰えたが臨時列車は適宜運転されている。信越本線では6両以上の旅客列車を見かけることはまれなので貴重な場面である。(四季島を除く)
EH200-19 2092レ 曇り空を走る 通常みられるEH200はこの列車だけ。紙列車の6082レは土曜休日は運転しない。
EF510-16牽引 4059レ 最高速度100キロの列車。せわしないジョイント音を残して走り去っていった。この時間帯から雲が無くなり快晴に。
この時間帯NHKでは「目撃!にっぽん さようなら三江線 本州最大の廃線に」が放送されてた。ことしの3月31日に廃止された広島県三次と島根県江津をむすぶ108キロメートルの路線JR西日本三江線の廃止にまつわる話題。ナレーターは合原明子さん。
全通したのが1975年(昭和50年)すでにモーターリゼーションの時代に開業した三江線は江の川沿いに蛇行するローカル線であり当初から使い勝手はよくなかった。
沿線の住民の方々も当初は通学、通勤、所用、旅行につかっていたが車にその役目を移し利用することはなくなってしまった。
番組では貴重な全通当時の映像も出ていた。(1976年版時刻表では直通列車はなく乗り換えが各所で必要だったようだ)
三江線の最後を盛り立てる方々と廃線跡を使って新たな地域づくりを模索する方々の思いと苦悩がつづられていた。
宇都井駅付近がメインでライトアップやトロッコの製作など過疎化と高齢化が進む沿線の方々の闘いぶりが心を打つ・・・
番組が終わったところで貨物ゴールデンタイムでありいつもの場所に転戦し115系も撮影に回った。