2017年5月20日 信越本線越後広田駅にある複線五千粁の石碑。1972年(昭和47年)5月26日信濃川工事局長森岩治の銘が。 越後広田~北条の区間が複線化されたことにちなんでの石碑。
鉄道がまだ伸び盛りだったころの遺産である。
信越本線のこの区間は国鉄時代は首都直結の上越線と違ってどことなくのどかだったような気がする。長距離の客車列車が走っていたり、気動車の急行が多数走ったり、特急の本数もあまり多くはなかった。
複線の効果はJRになってから新幹線接続特急「かがやき」が多数増発された時代ではなかったろうか。あのころはひっきりなしに特急の轍の音が響き渡っていた・・・・