2019年12月14日 3374M 快速新井行き 115系N33編成キハ47の「国鉄色美食旅」を見送った後は新井快速を。東三条は17時40分発。ちょうど帰宅時間帯のため混雑した状態で到着し東三条駅でも降りる客は多かった。
編成は第一次弥彦線色N33編成 この塗装が登場したのは1988年(昭和63年)10月のことだった。ワンマン運転が弥彦線一部列車で開始された。この塗装は1999年まで使われ非冷房から冷房が取り付けられたのが1993年(平成5年)であり以降弥彦線では諸力として活躍した。
いまのこの塗装は本年9月に復活したものである。車内は原型であって、原型車内の消滅しつつある今乗車する価値はある。
弥彦線普通 湘南色N38編成 首都圏色キハ47を見送った後に現れた湘南色。
雨が降り続くなか待機する 首都圏色キハ47が消滅後は国鉄時代の記憶を残す唯一の存在となる115系N38編成。
乗客が降りてがらんとした構内にたたずむ115系。115系3連は午後3往復後翌日の朝の運用に入り越後線寺泊まで向かう。
首都圏色キハ47と湘南色115系を同じ日に見ることができたことに感謝し構内を出て帰宅した。