2020年7月3日 北越急行ほくほく線 まつだい HK100型の2連 超快速「スノーラビット」3830M自由席のみなので1号とか2号という呼び方は無い。
この列車はまつだい駅停車。越後湯沢9時14分発で直江津着は10時14分 このあとの快速3832Mは途中十日町のみ停車で越後湯沢9時56分発で直江津着10時53分着で表定速度88.6km/h。485系で運転していた「はくたか」より早い表定速度である。
北越急行ほくほく線の意地を感じる列車。
2015年の北陸新幹線ダイヤ改正で 特急「はくたか」を失った北越急行が放つ在来線の普通列車・快速列車では最高の速さを誇る。なおパロディで低速列車「スノータートル」号というイベント列車もあるが本年はコロナ騒ぎのため走るかどうか不明。
まつだい駅 ほくほく線発祥の地の石碑。 まつだい駅は道の駅もあり内部には店舗も複数あり賑わっていた。バスは東頚バスが浦川原方面からやってくる。終点は十日町である。国道253号線でも30分近くかかるのでまつだいから電車が便利かもしれない。
ただイオンなど大型商業地は信濃川沿いにある。
移動コンビニ?セブンイレブンの販売車。まつだいはコンビニが2店舗ある。駅近くのセブンイレブンと道の駅内のファミリーマート。
他はコメリが近くにある。衣料品系の店はなかった。しまむらあたりがあると便利なのだが・・・
道の駅の中にある681系スノーラビットの模型。
野菜売り場から681系スノーラビットと歓談する方々を・・・
どこか大地の芸術祭的な風情を感じる。
まつだい駅裏手の棚田にある常設展示の大地の芸術祭の作品。棚田の苦労がしのばれる。
まつだい駅から20分程度の「星峠」 人気の棚田である。展望台やトイレもある。
早朝は撮影者が集結するポイントだが農家とトラブルが多いとも聞く。
眺めていると首都圏から大勢やってこられたがマスク無しの方がほとんど・・
星峠から戻ってくると珍客が・・・ET122系「雪月花」がアイドリングしながら待機をしていた。星峠付近で大型バス2台とすれ違ったのでもしかしたらこの列車の乗客かもしれない・・眺めているとスタッフの方々もおりてこられたので長時間待機かもしれない。
手前は681系「はくたか」のベンチのようだ・・・引退から5年以上が過ぎた。