この場所に来たかった理由が奥に見えているワフ。ワフは車掌車と無蓋貨車の合体したものと定義していい。和歌山の有田川鉄道公園からD51827と一緒にやってきたもの。
ワフとヨ(車掌車)貨物積載部分を持たないもの。形状がかなり異なる。1985年3月のダイヤ改正で連結がされなくなり多くが余剰車両としてヤードの奥に留置され解体されていった。幸運なものは工事列車やイベント用に改造されるかまたは保存されたしたががそれはごくわずかだった。D51827とヨ6314、ヨ6318 ダミーの煙が庫内にこもる。
ワフ29603 車内 ストーブと腰掛け
ワフ29603内部その2 テーブルなどが見える 車掌が執務をする場所だがこの車両にはトイレはなかった。
ヨ6314の内部 えちごトキめき鉄道にやってきたもう1両も木製の椅子席が設置されている。機関庫がSLパークとしてオープンすると一般客を乗せて駅までのわずかな区間を運転される予定である。
D51827と入れ替え用のDL