2018年8月9日木曜日

弥彦線越後長沢行き列車

1981年7月 信越本線のEF15貨物撮影の合間に。いまは国道289号線になっているこの区間にキハ35が走っている光景は今見ると?という感じに。35年以上経過した今もこの景色のままである。東三条と越後大崎の区間は平凡な街はずれを走る列車で超ローカル線という雰囲気はない。風景が鄙びてくるのは三条市から五十嵐川を渡って下田村に入ってからであるがこちらも平凡な景色である。粟ヶ岳や守門岳、弥彦山を背景に楽しみこともできたかもしれないが撮影枚数はすくない。高価なフイルムを通勤型気動車に使うことはもったいなく感じたためであり、デジタルの現代とは考え方がが全く違うのであった。