2023年1月8日 越後線出雲崎 寺泊~柏崎間ではもっとも風格のある駅。1912年12月28日に越後鉄道の駅として開業し1927年10月1日国有化される。駅舎は1981年現在の駅舎に改築。海岸沿いの出雲崎の町からは小さな峠を隔てていて本来の場所は三島郡西越村大門という集落だった。近所には良寛牛乳がある。
きれいに整備されている。改札と待合室。電光掲示板もまだ稼働中。2021年3月12日限りでみどりの窓口が廃止され翌日から無人駅となった。
窓口と切符自販機、その脇には荷物扱い窓口の痕跡?荷物扱いは1982年2月1日で終了。貨物扱いは1973年12月廃止ですでに50年前のこととなる。
柏崎の方向。副本線2番線の左手にもう1本側線が見える。
吉田方向。昨年のダイヤ改正からE129系2連ワンマン列車が主力。4連は朝の下り東三条行きと上り柏崎行きで115系6連だった運用が変わったもの。
吉田方向。左手に保守用車の車庫と引き込み線がある。水田地帯から低い丘陵地帯に囲まれた地形。
改札口 ようこそ出雲崎への表記が。良寛和尚のシルエットも。出雲崎の海岸へは多くはマイカーでされていると考えられこの駅を利用する観光客は極めて少ない。