2023年1月8日 越後線小島谷 1971年10月6日に建てられたコンクリートの駅舎
1913年4月20日越後鉄道与板駅として開業1915年10月1日小島谷駅に改められる。1927年10月1日国有化。
越後線前身の越後鉄道創始者 久須美秀三郎の銅像 後ろに越後交通のバス停も
小島谷駅改札 乗車券発売窓口はふさがれて時刻表などが掲示。左手には荷物扱い窓口の跡が。荷物扱いは1984年2月廃止。
このような痕跡は木造駅舎ばかりと思い込んでいたが、国鉄時代に建造されたコンクリート駅舎で少なくとも上越新幹線開業前まで無人化されず荷物扱い窓口が営業していた可能性のある駅は痕跡があるということだった。
柏崎駅方向 貨物ホームと側線 側線には保守用車が入るのだろうか?貨物扱いは11月1日廃止されている。新潟方向 この駅では交換が行われるので跨線橋も使われる。越後線で吉田駅~柏崎駅で交換可能駅は分水(非常時のみ)寺泊、小島谷、出雲崎、西山である。風格のある商店とコンクリート造りの小島谷駅
雨のそぼ降る農村地帯の集落の駅前。中心地はかつての国道116号線沿い。えきから海側に進んだところに中心地があるがここも静かな町である。